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見知らぬオッチャンに

先日、近所をウォーキングしていたところ
前方から大型トラックが走ってきました。

以前から書いていますが、私が現在住んでいる所はすごい田舎で
20~30分のウォーキングの間、車はおろか
人っこ一人見かけないというのもザラな所です。

で、そのトラックが丁度私とすれ違うくらいの位置で
止まったんですね。

田舎なので、路駐禁止とかいう概念は皆無な所なんですが
それにしても、どうしてこんな所でわざわざ停車するんだろう?と
不思議に思い、何となくそのトラックの方を見ていたら
運転席の窓を開け、見知らぬオッチャンがこちらへ顔を出し
微笑みかけてくるではないですか。

???
・・・このシチュエーションって
ま、まさかナンパ?!(笑)
こんな田舎の真昼間だけど
オッチャン明らかに仕事中だけど
私も最早ただのオバチャンだけど^^;

妄想はさておき、何?と思っていると
オッチャンは「いや~~~、下の道通ってきたら全然車がいなかったよ!」
「トラック2台くらいとしかすれ違わなかったよ!」
と大声で訴えてきました。

下の道というのは、オッチャンが通って来た方向の道路のことで
ここらへんは高速道路が整備されてから
峠のある下の道はとても交通量が少ないのです。

道中の、あまりの人気のなさにビビっていた所
ここらの人里に入って、私という人間を久しぶりに見かけて
急に人恋しくでもなったのでしょうか^^;(笑)
気持ちはよくわかります。

「あー、この辺はそんなもんですよ。
私もたまに通りますけど、車は全然見ませんよ」と返すと
オッチャンは悲しそうな顔になって
「いや~~~、こんなひどい田舎になっちまって・・・
一体どうなるってんだい?」と言ってきました。

オッチャンは、以前もここら辺を通ったことがあるのでしょうね。
その頃は、まだ高速道路も整備されてなくて
下の道にも町の中にも車通りがたくさんあって
この町も、もう少し活気があったのかもしれません。

私はその頃のことはわからないので
曖昧にほほ笑み返すしかありませんでしたが
当時を知っている人からすると
私が安らぎさえ感じるこの町の静けさというものは
寂しい以外の何物でもないのかもしれません。

この町の10年後20年後―――現在のお年寄り達が
根こそぎいなくなってしまっているかもしれないその未来を想像してみると
そのオッチャンの言動が理解できる気がします。

その頃に車で、この辺を通りかかることがあったら
私もやっぱり、町の人に思わず声をかけちゃうんだろうなあ・・・
こんなになっちゃって、どうしちゃったの?って。
とてもリアルに想像できるのが悲しい(-_-)



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13:00 | 田舎暮らし・古家暮らし | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
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